地中海を越えて

生活記録.自己表現練習.執筆リハビリ

音楽_tractrix/Soh yoshioka

夜中に日記を書いてから、しばらくしたら意外と眠気が来たので、こてんと眠っていた。

6時のアラームで起きたが、疲労と眠気が尋常じゃなかったので、とりあえず休日出勤は諦めて、またタオルケットにくるまった。

 

それから眠って、起きて、なにもしたくないなあとタオルケットに顔を埋めて…を繰り返してたら時刻は正午を回っていた。

疲れてたのか?まあ回復したので良しとする。

 

 

さて、今日も一日を始めていく。

ベランダで一服しつつiTunesを開いて、気分に合った曲を探した。

今日最初の1曲に選んだのは、Soh Yoshiokaの「tractrix」。

実は私がVOCALOIDの中で今も聴き続けているのはハウス系ミュージックくらいである。

その中で個人的に5本の指に入るほどに好きなボカロPの一人が、Soh Yoshiokaだ。

 

 

Soh Yoshiokaについて。

「Space tour」でデビューしたP。使用ボカロはLily、初音ミクAppendのDark、IA。主にハウス系の音楽を作る。3作目の「discrete pulse」がぼからんのピックアップコーナーにて紹介された。以後、彼の作品は再生数1万を超え、ぼからんに載るようになった。そして5作目の「tractrix」がヒットし、初の殿堂入りを果たした。

─────初音ミクWikiより引用

 

 

Soh Yoshiokaの作品の中で一番好きなのは、最も有名でもあるtractrix。

「ああ 閉じかけた この眼に 焼き付けるのは 彩の無い 崩れゆく影」というフレーズ。

独特のサウンドで構成された長めのイントロ。

何度聴いても飽きが来ないのは、その魅力ゆえだろう。

 

 

 

ここまで書いてみたが、やはり私は作品について感想を述べるという行為が苦手だ。

学生時代の読書感想文なんて苦痛以外の何物でもなかった。

よくある、あらすじを纏めただけの作品紹介文になってしまうのだ。

 

文章を書くのは好きだし、何かに触れたときに生じるこの感覚を積極的に発信したいと思っているが、なかなか思うように書けない。

素敵だと思う作品の魅力はこんなものじゃないのに、語彙力が追いつかない。

 

何か良さげな克服方法をいい加減に探そうと思う。

そもそもこのブログを開設したきっかけは、文章における苦手分野の克服なのだ(もちろん、生活の記録も目的のひとつではあるが)。

 

 

そういえば数週間ほど前に、Twitterのタイムラインを眺めていると、こんな内容のツイートが回ってきた。

 

「言葉なんて感情の下位互換なんだから気持ちは言語化できなくて当たり前」

 

最初は物凄く腑に落ちたし自分の欠点を許された気にもなったが、少し考えた末、それは確かにそうだが、感情を言語化しようとする姿勢は忘れてはいけないという結論に至った。

 

 

これからも少しずつ、練習を重ねていきたいと思う。